日本一きびしい保護区とされているアポイ岳を 幌満コースから登り冬島コースへと降りて来ました。 この山は厳しい気象条件と特殊な地質(カンラン岩)の影響で 高山植物の宝庫として知られています。 アポイ岳は海岸に近く、夏期海に発生する濃霧が山を覆い日光を遮り 気温を低下させ多くの高山植物を生育させる要因になっています。 固有のヒダカソウはすでに終り見れなかったことが残念です。 戻る