国指定 重要文化財
            北海道大学第2農場
札幌市北区北18条西8丁目北海道大学構内

当農場は、明治9年札幌農学校農学園として発足し、W.S.クラーク先生の大農経営構想のもと
畜産経営の実践農場として発展してきました。
明治41年から44年の間に、大学本部裏一帯から現在地に移設あるいは新築したものです。
これらは明治の洋風建築として建築技術史上価値あるもので、また当時の酪農経営を知る
貴重な資料であることから昭和44年国の重要文化財に指定されました。

正面は穀物庫(コーンバーン) 右は模範家畜房(モデルバーン)です。